白砂糖はなぜカラダに悪いの?
2012年 06月 12日
お店で、お客さまからよく聞かれます。
白砂糖は、どうもカラダによくないらしい。
虫歯になるから?太るから? いいえ、それだけではありません。
白砂糖は、薬品でサトウキビのビタミンやミネラルなどの栄養素を取り除いて精製したもので、何の栄養素も含んでいません。
食べ物とは、何らかの栄養素を含むもの。
栄養素が全く含まれていない白砂糖は、もはや食べ物ではなく、化学薬品と同じ。
クスリには副作用があります。白砂糖も同じと考えられるでしょう。
ブドウ糖と果糖のみでできている白砂糖は、単純な構造のため、すばやく腸から血中に吸収されます。
からだのエネルギーになりますが、その消化吸収のため、大量のビタミン、ミネラルを必要とします。
自身には含まれていないため、体内や一緒に食べた他の食品から奪い取って、結果、欠乏状態を引き起こしてしまいます。
砂糖は強い酸性のため、特にアルカリ性のカルシウムが大量に使われ、カルシウム欠乏症を引き起こします(イライラや骨粗しょう症などの原因)
ビタミンではB1、B2を使うため、ビタミンBが欠乏します(→脳の機能障害)
極陰性のため、血液を溶かしてしまいます(白血病)
また、砂糖の摂取により急に血糖値が上がると、正常に戻そうとしてインシュリンが大量に分泌されます。すると今度は低血糖になり・・・このように頻繁に上がったり下がったりしているうちに、すい臓が弱ってきます(糖尿病・低血糖症→脳の機能が麻痺)
まとめ
白砂糖は、血液を酸性にし、からだの抵抗力を弱め、様々な病気の素をつくります。脳への影響も大きく、心身の調和を乱します。
白砂糖の害は、まだまだたくさんあるのです。
でも、巷には白砂糖が溢れていて、摂らないなんてことはとても無理!
くれぐれも、摂り過ぎないように。。。
特に、小さい子供には気をつけてあげたい。
料理には砂糖は使わない。
できればおやつは手作りで。
甘味は、黒砂糖やメープルシロップ、甜菜糖、米飴などを控えめに。甘酒もおすすめです。
白砂糖は、どうもカラダによくないらしい。
虫歯になるから?太るから? いいえ、それだけではありません。
白砂糖は、薬品でサトウキビのビタミンやミネラルなどの栄養素を取り除いて精製したもので、何の栄養素も含んでいません。
食べ物とは、何らかの栄養素を含むもの。
栄養素が全く含まれていない白砂糖は、もはや食べ物ではなく、化学薬品と同じ。
クスリには副作用があります。白砂糖も同じと考えられるでしょう。
ブドウ糖と果糖のみでできている白砂糖は、単純な構造のため、すばやく腸から血中に吸収されます。
からだのエネルギーになりますが、その消化吸収のため、大量のビタミン、ミネラルを必要とします。
自身には含まれていないため、体内や一緒に食べた他の食品から奪い取って、結果、欠乏状態を引き起こしてしまいます。
砂糖は強い酸性のため、特にアルカリ性のカルシウムが大量に使われ、カルシウム欠乏症を引き起こします(イライラや骨粗しょう症などの原因)
ビタミンではB1、B2を使うため、ビタミンBが欠乏します(→脳の機能障害)
極陰性のため、血液を溶かしてしまいます(白血病)
また、砂糖の摂取により急に血糖値が上がると、正常に戻そうとしてインシュリンが大量に分泌されます。すると今度は低血糖になり・・・このように頻繁に上がったり下がったりしているうちに、すい臓が弱ってきます(糖尿病・低血糖症→脳の機能が麻痺)
まとめ
白砂糖は、血液を酸性にし、からだの抵抗力を弱め、様々な病気の素をつくります。脳への影響も大きく、心身の調和を乱します。
白砂糖の害は、まだまだたくさんあるのです。
でも、巷には白砂糖が溢れていて、摂らないなんてことはとても無理!
くれぐれも、摂り過ぎないように。。。
特に、小さい子供には気をつけてあげたい。
料理には砂糖は使わない。
できればおやつは手作りで。
甘味は、黒砂糖やメープルシロップ、甜菜糖、米飴などを控えめに。甘酒もおすすめです。
by pokapoka-natural
| 2012-06-12 00:07
| 白砂糖のはなし